基金生支援
米国大学への進学に関してはその全体人数が限られていること、また米国の大学事情も逐次変遷していくことから圧倒的に情報が不足しています。基金では奨学金の提供だけではなく、基金奨学生に正しい情報を提供することを目指しています。そのために在校生および200名以上の卒業生のネットワークを活用しています。
1928年から続く絆「グルーファミリー」
1928年から200名以上の学生を日本から米国へ派遣してきた当基金には約一世紀にわたる絆で結ばれたコミュニティがあります。それは一言で言うと、ファミリーです。世代・性別・専門・地域を超えて米国大学留学という共通体験を持つ仲間が存在します。歓送迎会、年末懇親会の他、卒業生の多いNY、SF、DC、Chicago、Londonなどで逐次集まりがあり、休み中に先輩を訪問旅行する学生もいます。新基金生には先輩からオリエンテーション研修が提供され、基金生同士のSNSグループもあります。理事が定期的にキャンパスを訪問し食事会や個別面談を行っています。
新奨学生で祝う「さくらの会」
学生中心で取り組む広報活動からも縦横のつながりが強化
その年の卒業生と新しく渡米する新奨学生を祝う「歓送迎会」
入学前に行う一泊二日のオリエンテーション
1960年代のアメリカ留学はどんな体験だったのかも聞けます
一年を労い合う年末懇親会
受験支援・推薦状・大学情報(先輩からの情報を活かしてください)
在校生41名の所属大学
大学別の歴代卒業生数








