高校生の皆さんへ
高校生・先生向けのサポート活動
基金の活動から生まれた米国大学との信頼関係、そして在校生・卒業生の留学体験で得たことを高校生の皆さん、先生方、広くは社会全般に伝えることを大事な活動と考えております。具体的なスケジュールは逐次公開します。
出前講義(新企画)
基金の卒業生が、留学体験、卒業後のキャリア、ご要望のトピックについて出前講義(オンライン・対面)行っています。最近の事例は以下の通りです。詳細は事務局に問い合わせください。
松浦隆之介「経済学≠お金に関する学問」
経済学とはどんな学問なのか、経済学者はどんな研究をしているのかについて、私の専門分野である開発経済学・政治経済学の研究事例を中心に説明します。お金だけでなく、TwitterやWhatappなどのSNSからサッカーW杯まで、経済学者の研究対象は意外と幅広いことを知ってもらえたら幸いです。(Colby College卒、Northwestern University博士課程所属)
高橋千佳「留学を材料として考える外国語の習得理論」
学部留学時代に学んだことと1つ目の職業(テレビ・ラジオ番組のデイレクター)、2つ目の職業(研究者)との関連に触れながら、専門分野の外国語習得理論について話します。(Carleton College卒、愛媛大学法文学部准教授)
武田裕煕 「仕事と趣味の両立、大学生活を生かすには」
数年前、YouTube日本が「好きなことで、生きていく」
和田敦朗「外交官の仕事(+留学)」
外務省の仕事を具体的なエピソードを交えながら、イメージを持ってもられるように解説します。また、こういった国際的な仕事をする上で留学することの意義、より一般的に進路や将来を考える上で役に立つ考え方・ヒント、語学の勉強方法等についてお話しします。(Swarthmore College卒、外務省)
岡本祐幸「自然科学者を志して」
私がどのようにして自然科学者になろうとしたか、そして、それをどのように実現したかについて話します。それは、正に人との出会いが大きく影響しました。(Brown University卒、名古屋大学国際本部特任教授)
大平徹「数学と身近な現象」
数学が学問の世界を超えて、我々の身の回りで起きていることを分析するために「縁の下の力持ち」として役に立っている事例を紹介します。特に題名にあげたような、コロナ感染や高速道路の渋滞などの身近な現象を、数学でどのように考えるのかについて話します。(Hamilton College卒、名古屋大学大学院教授)
基金ビデオライブラリー
- 在校生の対談シリーズ
- 卒業生インタビュー(アメリカでの内定獲得、女子大から得たもの、リベラルアーツから博士課程へ、シリコンバレーでの就職、高校生時代を振り返る、音楽からビジネスへ、在校時代の思い出等)
- アドミッションオフィサーによるエッセイワークショップ
- 募集要項説明会
など公開中!
大学訪問ツアー(先生方を対象とし、1週間程度で、5-6校を訪問し、アドミッション、日本人学生との面談、キャンパスツアー、授業参観など。)
今までの訪問先(アルファベット順)Amherst, Barnard, Beloit, Bowdoin, Brown, Bryn Mawr, Carleton, Colby, Connecticut, DePauw, Earlham, Grinnell, Hamilton, Harvard, Harvey Mudd, Haverford, Kenyon, Lake Forest, Macalester, Middlebury, Mount Holyoke, Oberlin, Ohio Wesleyan, Pitzer, Pomona, Princeton, Scripps, Smith, Swarthmore, Union, Vassar, Wellesley, Wesleyan, Williams, Wooster, Yale, etc.
学長講演・大学説明会
(今までの学長講演の例:Vassar、Pomona、Colby、DePauw、Carleton、Smith、Swarthmore)
Open House:在校生による高校生向け相談会(オンライン)