奨学生の声

リベラルアーツを学びたい人の集まり

<strong>中澤 温文</strong><br /> 留学先大学:Amherst College (マサチューセッツ州)<br /> 2024年卒業予定<br /> 専攻:Sociology and Economics<br /> 出身高校:成蹊高校<br /> <br /> 中澤 温文
留学先大学:Amherst College (マサチューセッツ州)
2024年卒業予定
専攻:Sociology and Economics
出身高校:成蹊高校

グルーの良さは、大学のネームバリューやステータスにこだわらず「リベラルアーツ」を学びたい人が集まっていることだと思います。奨学金の中で抜きん出て歴史が長いので、様々なフィールドで働く、世代の違う先輩方と「リベラルアーツ」の一点で繋がれるのが魅力です。

 

リベカレの中でもアマースト大学の魅力は、学問と生活の多様性です。一年生の最初の学期に一つある以外、必修がないオープンカリキュラムなので、自分で自分の学習を設計できます。副専攻(マイナー)がないため学生の多くが二重専攻(ダブルメジャー)をしますが、この組み合わせはかなり独創的なものも多いです。生活面では、レガシー合格の制度を完全に廃止し、ニードブラインド(必要な奨学金の額と独立して合否審査をする)のAO方式を採用しているので、とにかく色々な背景をもつ学生が集まります。人数も生活面積もこじんまりとした大学ですから、その気さえあればすぐに想像を超えたカルチャーを持つ人と同じ授業や寮で知り合いになれるのが素敵です。


受験を振り返ってみると、どんな世界に足を突っ込もうとしているのか全く分からないまま手を動かしていたな、と思います。高校の時点で大学以降の世界を想像するのは不可能に近いですが、自分のことをよく知って、今まで出会わなかったような人たちとたくさん知り合って、目指すものを目指す理由を「決めて」みてください。質問お待ちしています!

募集要項