募集要項

グルー・バンクロフト基金奨学生募集要項

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2023年夏出発

グルー・バンクロフト基金奨学金は、日米相互理解に尽くした戦前の二人の駐日米国大使の名を冠し、日本と国際社会にとって有益な人材を育成するとともに、日米両国の良好な関係を維持推進することを目的とした公益財団法人です。当基金は毎年、日本の高校卒業生に奨学金を支給し、4 年間アメリカ各地にある一流の小規模・全寮制リベラルアーツ大学に留学することを支援します。当基金の奨学金には返済義務はありません。

 

・ リベラルアーツ大学とは、通常学生数 2,000 人程度の 4 年制教育を主体とした大学です。 ほとんどの学生がキャンパス内に居住します。学生は、少人数制クラスで指導熱心な教授による密度の高い授業により、自然科学、人文、社会科学各分野の幅広い学問を学び、探索型の質の高い知的訓練を受けることができます。また、卒業生の多くが著名な総合大学の大学院に進学します。

 

・ グルー・バンクロフト基金では、90 年前の設立以来、主に米国の約 40 校の小規模・全寮制リベラルアーツ大学に奨学生を派遣してきました。これまでの奨学生の留学先、また最近の留学先については、当ウェブサイト大学情報等をご覧ください。

(注:募集要項は毎年変更されますので、基金の奨学金の対象となる大学も毎年変わっております。過去の進学実績が今年度の対象となるとは限りませんのでご注意ください)

 

当基金からの奨学金及び大学からの奨学金取得の支援概要

3種類の奨学金がありますが、応募する際に一つ選んでください。

【奨学金1】 奨学金年8万ドル (1名) 

米国のリベラルアーツ大学に進学する者に対し、毎年8万米ドルを上限に4年間支給。合格生には 基金より志望校2校に推薦状を送付します。

 

【奨学金2】 奨学金年2万ドルと提携校へ授業料全額免除推薦(各大学1名)

下記の提携校の授業料全額免除の奨学金に推薦し、基金より毎年2万ドルを4年間支給。

各大学1名。原則Early Decisionによる出願が条件。尚、Grinnellはご家庭の経済状況によっては授業料全額免除にならない場合がございます。

 DePauw University, Grinnell College, Union College

【奨学金3】 提携校へ授業料一部または全額免除の推薦(各大学1名)

  • 下記の提携校の授業料一部免除へ推薦、加えて基金より年1万ドル4年間支給

Earlham College    授業料70%以上免除、加えて基金より年1万ドル4年間支給

Knox College       授業料3.5万米ドル以上免除、加えて基金より年1万ドル4年間支給

Lake Forest College  授業料3.5万米ドル以上免除、加えて基金より年1万ドル4年間支給

 

  • 下記の提携校の授業料一部または全額免除へ推薦

Mount Holyoke College  授業料2.5万米ドル以上免除

The College of Wooster        授業料3.65万米ドル以上免除

Ohio Wesleyan University  授業料全額免除

 

注意事項

  • 奨学金2及び奨学金3の提携校枠は、当基金と各大学との取決めに基づく推薦です。当基金奨学金取得予定者及び大学からの授業料免除について当基金の推薦を受けられる方は、いずれの場合も 留学先大学への願書の作成と提出をご自身で行っていただきます。
  • 願書の作成・提出にあたり、基金からの推薦状送付などの支援を致します。多くの大学が TOEFL、IELTSなどの英語標準テストの成績を要求しますので、当基金への応募前からこれらの試験を受験することをお薦めします。
  • 奨学金1及び2については他の奨学金団体の支給する奨学金との併給は原則できません。
  • 留学先大学からの奨学金(授業料免除)、当基金からの奨学金及び他団体からの奨学金の合計金額が、予想される年間の授業料と生活費の合計を上回る場合には当基金の奨学金を減額する場合があります。

留学中の保護者負担

当基金奨学生及び当基金の支援による留学生には、留学期間中、毎月1万円をご負担いただきます(毎年6月頃に1年分を一括請求)。 これは留学生の支援のための経費に充当されます。

応募資格

  1. 在学期間中を通じて日本国籍を有すること
  2. 学校教育法による正規の高等学校第3学年に在学中で2023年6月までに卒業見込みの者 および応募時、上記高等学校を過去一年以内に卒業した者(高卒認定試験合格者を含む)。 高等専門学校については応募時に3年生ないし4年生に限ります。
  3. 上記以外の高等学校を2023年6月までに卒業見込みまたは1年以内に卒業した者につい ては、学校教育法による正規の小・中・高等学校の課程を8年以上履修していれば応募資格 を認める。但し、応募時にすでに米国の大学に入学しているもの又は合格し入学予定の者を除きます。
  4. 本基金の趣旨を理解し賛同すること
  5. 家計支持者の所得金額(共働きの場合は合算額)が2千万円以下である者に限ります。(保護者同伴面談時に課税証明書を提出いただきます。)

2023年出発の奨学生応募スケジュール

応募受付2022年8月15日(月)-9月14日(水)
書類選考2022年9月17日ー9月25日
面接試験2022年10月2日(日)
保護者同伴面談2022年10月8日以降

応募手続き

応募者は期間内に募集専用ページから応募して下さい。(ユニバーサル・サポート・システムズのクラウド・ベースのシステム)

2022年の応募の大まかな流れと必要情報・書類は以下の通りです。

なお、黒字で下線付きのものは全員必須です。

ステップ必要情報・書類
募集サイトへの登録メールアドレス
応募(募集サイトへ直接入力。C.英語能力試験スコアはアップロード)

A.学歴                        B.家族構成                       C.英語能力試験(TOEFL,IELTS又はDuolingo)スコアのコピー
小論文「米国大学留学希望理由と将来の抱負」(800字以内)

推薦状・調査書の送付

(電子メール)

A.調査書日本の大学入学者選抜のための書式と同じ)

B.推薦状2通

担任教員より1通

応募者を良く知る人【親族を除く】から1通

 

推薦状・調査書の送付

推薦状・調査書は、学校及び推薦者の方から当基金宛に電子メールで直接送って頂きます。

推薦状フォーマット先生用(その他の様式)をダウンロードし、送付先メールアドレスapply@grew-bancroft.or.jpと共に推薦者に渡してください。

調査書は各学校のフォーマットを電子ファイルのまま(紙のみの場合は、スキャンしてそのイメージ又はPDFファイル)当基金メールアドレスに送って貰うよう学校の担当の先生にお伝え下さい。メールには、応募者の名前と高校名を忘れずに記入していただくようにして下さい。 全ての書類が9月14日必着です。

規則上、電子メールによる送付が不可能な場合は郵送にて受け付けますが、事前にお知らせください。また9月14日必着であることは変わりません。

書類選考

上記募集専用サイトで入力及びアップロードして頂いた内容を、当基金の選考委員が精査し、結果をメールにて応募頂いた方々にご連絡します。

面接試験

書類選考に合格された方には、面接会場、通常、国際文化会館にお越し頂き、当基金卒業生を中心とする面接担当者数名との面接試験を受けて頂きます。海外在住で来日が困難な場合は、オンラインで行います。またパンデミックの状況によりすべての面接をオンラインで行うこともあり得ます。当基金事務局からメールにてご連絡差し上げます。

保護者同伴面談

面接試験に合格された方は、10月8日(土)以降の土曜日または日曜日に保護者同伴面談を実施させていただきます。こちらも通常は原則国際文化会館にお越し頂きますが、パンデミックやご家庭の事情で来館が困難な場合は、オンラインで実施します。

費用

応募手数料 1万円(クレジットカード決済、電子決済、コンビニ決済、ペイジー決済)。なお、手数料が660円となります。

Frequently Asked Questions:よくあるご質問

奨学金の内容について

Q1. 毎年何人くらい応募するのですか?

毎年変動しますが、過去二年は 95-130 名の応募がありました。

Q2. 他の奨学金との併給はできますか?

奨学金1、奨学金2は原則として併給はできません。奨学金3は併給が認められる場合がありますので、個別にご相談ください。尚、JASSO(日本学生支援機構)との併給の実績はございます。

Q 3. 三つの奨学金から一つを 選択することになっていますが、選択した奨学金以外の奨学金の対象者としては考慮されないのでしょうか

志望校が複数あり2つ以上の奨学金の対象校となっている場合、第2志望の奨学金を示すことができます。各奨学金の出願状況によっては第二志望の奨学金の対象として考慮される可能性はあります。

Q4. 出願時に志望校と書いた大学以外に進学した場合、奨学金はもらえますか

基金が対象としている大学(リベラルアーツ大学)であれば可能です。

Q5. 基金から授業料全額免除の推薦を得て提携校のいずれかの大学に合格した場 合、入学する義務は生じますか?

授業料全額免除の提携校について基金から授業料免除の推薦を受ける方は、合格した場合に当該大学に進学することを確約していただきます。

Q6. 提携校に関しては、いつ第一志望であることを伝えればよいのですか?

応募時点で第一志望であることが分かっていれば、その旨志望大学欄にお書きください。10 月の面接試験実施時にも志望大学の調査を致します。

応募資格について

Q7. 海外からでも応募はできますか?

募集要項の応募資格を満たしていれば、海外在住の方でも応募できます。

Q8.応募資格に、「学校教育法による正規の高等学校」と明記されていますが、海外の高校はこれに含まれますか?

海外の高校は通常は含まれません。日本人学校であれば含まれます。小中高通算で日本の正規の学校に8年以上通学していれば、現在在籍している高校が海外校でも応募資格はございます。

Q9. リベラルアーツ大学志望者でないと応募できませんか?

現在当基金では、学生数が小規模であり、大半の学生がキャンパスに居住し、教授がundergraduate(学士レベル)の教育に熱心なリベラルアーツ大学を対象とした奨学金に特化しております。

応募資格ー所得について

Q10.家計支持者の所得額はどのように証明するのですか。

2021年について、市区町村が発行する所得証明書(納税証明書)を提出いただき、 その所得合計額を以て判断します。

Q11. 2021年は譲渡などで一時的に家計支持者の所得額が 2000 万円を超えています。 通常はもっと所得が低いのですが、事情を考慮してもらえますか?

譲渡所得等で2021年の所得が一時的に多い場合には、2020年の所得合計額を、2020年も一時的所得がある場合は2019年の所得合計額をもって判断しますが、2018年以前に遡って判断することはいたしません。

Q12. 2023年に家計支持者が退職し、それ以降所得が減少する場合は考慮してもらえますか?

所得の証明が困難なため、考慮しかねます。

Q13.海外勤務手当を含めると2000万円を超える可能性があります。日本で働いた場合の年収証明書でも応募できるのでしょうか。

納税証明書は提出していただきますが、会社から年収証明書を合わせて提出していただき、海外勤務手当を差し引いた金額が所定の金額以下であれば例外として認めることがあります。

Q14.海外在住のため、市区町村が発行する所得証明書(納税証明書)を提出することができません。勤務先の会社が発行する収入証明書でも代用できるでしょうか?

勤務先が発行する収入証明書で代用可能です。

応募書類について

Q15. 推薦状は英語でもよいのですか? 所定の用紙を使わなければいけませんか?

推薦状は日本語でも英語でも構いません。所定の用紙に記されている質問事項につい て答えていれば所定の用紙以外でも構いません。

Q16. 推薦状2通のうち 1 通は「応募者を良く知る人【親族を除く】」からとなっていま すが、具体的にはどのような人を指すのでしょうか。

担任以外の学校の先生、習い事やボランティアなど課外活動の関係者、などを想定していますが、これに限りません。応募者と同世代の親しい友人は避けてください。

Q17. 応募サイトに志望大学の記入欄があり。3校までとありますが、それ以上ある場合はどうすればよろしいでしょうか?

志望大学は優先順位の高い3校まで選んでください。簡潔な志望理由も添えて下さい。実際に大学に出願する際は志望大学以外に出願することは可能です。

Q18. 出願に興味のある提携校については3つの志望大学に限定すべきですか

志望校3校に限定する必要はありません。

Q19. 海外の高校に通っているため調査書や担任による推薦状が提出できませんが、どのような書類が必要ですか

調査書が提出できない場合は、高等学校発行の正式な成績表(Transcript など) に、カウンセラーによる学年での順位と課外活動についてのコメントを添えて提出してください。 担任の推薦状に関してはカウンセラーまたはよく知っている先生の推薦状で構いません。

 

お問い合わせ先

応募に関するご質問は、原則メールにてお願いします。
公益財団法人 グルー・バンクロフト基金
〒106-0032 東京都港区六本木 5-11-16 国際文化会館内
電話・ファックス (03) 3408-6343
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