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グルー・バンクロフト基金とMount Holyoke 大学は新たな奨学金プログラムを開始します

2019.06.27

グルー・バンクロフト基金とMount Holyoke 大学は新たな奨学金プログラムを開始します
公益財団法人グルー・バンクロフト基金 (www.grew-bancroft.or.jp) とMount Holyoke大学(www.mtholyoke.edu 米国マサチューセッツ州South Hadley)はMount Holyoke大学で学位取得を目指す日本人学生に奨学金を提供する新たな提携を結びました。 この奨学金はグルー・バンクロフト基金が推薦しMount Holyoke大学が入学を許可した日本人学生1名に$25,000を毎年4年間給付することになります。
Mount Holyoke大学は学生数2,200人からなるリサーチリベラルアーツの女子大です。マサチューセッツ州西部で、ボストンやニューヨークからアクセスの良い立地です。1837年に創立され、当時男子主体であったアイビーリーグに対抗し、後にSeven Sistersと呼ばれる女子大グループで一番古い大学です。充実した斬新なカリキュラム、全学生の27%が海外留学生というグローバルなコミュニテイ、女性リーダーの育成、キャリアと繋がる教育内容で広く知られています。Lynk Initiative という画期的な企画を通して学生はリサーチ又はインターンシップを行う際に、最低3000ドルを支給されることが約束されています。また学生はFive College Consortiumを通じて近隣の4つ大学、Amherst, Hampshire, Smith Colleges, the University of Massachusetts、において単位を取得することが出来ます。なお、メリット奨学金だけでなく、家計のニーズに基ついた経済的支援も行い学生の経済的ニーズを100%満たすよう考慮します。


「グルー・バンクロフト基金と協力して日本人学生に対して奨学金を提供できることをうれしく思います。Mount Holyoke大学は以前より日本との関係に関心を持っており、1893年に、ミヤガワトシという日本人学生が北米以外から初めての留学生として入学しました。この学生は卒業後帰国して教員となりました。 21世紀に入ってからもグルー・バンクロフト基金との協力により日本との関係を継続し、特に申し上げたいのは2019年に卒業した同基金の奨学生は学業や生活面で大きな貢献をしたということです。さらに多くの知性豊かでダイナミックなグルー・バンクロフト基金奨学生を受け入れたいと考えています。基金の関係者が何度もキャンパスを訪問し、当大学の入学担当者が日本で説明会と行う際には協力してくださり、こうして築かれたグルー・バンクロフト基金との関係に感謝します。今後も共同して取り組んでいけるのが楽しみです。」
 
グルー・バンクロフト基金は90年に渡り、日本人学生が米国のリベラルアーツ大学で学ぶための奨学金事業を行ってきました。卒業生はすでに200名を超え、現時点で約30名の学生を支援しています。基金の名前はかつての駐日米国大使、ジョセフ・グルー氏、エドガー・バンクロフト氏に由来し、この二人の多大な貢献によって事業が始まりました。
「Mount Holyoke大学と新たに奨学金プログラムを始めることができたことを大変嬉しく思います。Mount Holyoke大学は女性のための高等教育においてパイオニア的存在であり、リーダーの育成に大きな実績を残しています。当基金の理事はほとんどが基金の奨学生としてMount Holyokeのような米国の一流リベラルアーツ大学を卒業した人です。自信をもってこのような素晴らしいそしてユニークな大学で学ぶことを日本の学生にお勧めしていきます。」(松本健グルー・バンクロフト基金代表理事)
なおこの奨学金の詳細は基金ホームページをご覧ください。(www.grew-bancroft.or.jp)